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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

カテゴリー「試験」の記事一覧

祝・気象予報士試験 合格!!!

本日合格発表、合格することはないだろう、確認したくはないけど確認しないと。いやいやながらWebで確認したら、なんと合格!

受験番号:120016
唯一道外からの合格。
北海道受験で良かった。(その代わり?天気が悪くて登山がほとんどできなかった)

これでやっと予報士試験の学習から永遠に解放される!長かった~
500時間以上、もしかすると800時間以上やったので、本当に大変だった。
第41回試験を最初に、6回目でようやく合格できました。

本当に今回は合格するつもりもなかったし、合格するとは思いませんでした。
今回は専門科目さえ合格できれば十分、次回の第65回で本気出して実技だけに注力し合格するつもりでいました。
実際、受験地を北海道にしたので、旅(登山)の準備やら移動で勉強時間は少なかった。
それに、今回の実技試験の学習は、過去問は5年分を一回やっただけ(ただし、紙の解答用紙、問題用紙はPC上または紙)、時間計測や採点はせず、計測・計算問題の高速化が中心。あとは記憶があやふやだったところを復習しただけ。(TeamSABOTENの模擬試験も受験せず、藤田先生への質問も一つだけ、添削は無し)

本当に合格できないと思っていたので、本番ではマイペースで自分が納得できる解答を書くことだけを考えていました。
実技1では時間的余裕がありほぼ最後まで解けましたが、実技2は時間内に解けず、解答用紙の4ページ目は半分以上が空白でした。
試験直後の日記 

以上を考えると、全問解答しなければいけない、時間に追われて焦って解答する、が今までの敗因だったようです。第63回試験の時点でこれ以上何を勉強すれば良いの?という状態でしたので、その時点ですでに合格できる実力はあったんだろうと思います。

試験地別合格者数




神奈川県→北海道なのが私一人(受験者数は3人だったはず)
また、北海道以外からの受験者数は16人で合格したのは私だけでした。

余談:
妻の姪っ子の友人が九州から北海道で受験をしていたとのこと。
九州から北海道で受験した人は一人。
その話を聞いて非常に希有な偶然に驚きましたが、残念ながら今回は合格ではありませんでした。。


北海道では私が最年長でした。


今後

めでたく合格できたので、以前も書いた通り、来週辺りから計測・計算問題の高速化について書きたいと思います。恐らく、どこのサイトにもないアイデアだと思います。(有料講座は不明)
合格できたので(競争相手がいないので)、手の内をばらしても問題ない、ない。

防災士については、以前も書いた通り取得するつもりはありません。(費用と効果が見合わないし、資格試験だけで言えばすでに合格レベル)
その代わりというわけではありませんが、実用的である上級救命講習を受講する予定です。
こちらは自治体に寄りますが、私の住んでいるところ(厚木市)では無料で受講できます。
丸一日みっちり講習を受けることになりますが、それが無料なのに、防災士講習は有料化するほどの内容では無いし、本当に必要な資格だというのなら無料で一般公開すれば良いのでは?と思う。

予報士は合格することが目的ではなく、あくまで通過点。
登山などで必要な気象知識・経験をこれからも引き続き吸収・積み重ねていきたいと思います。

気象予報士試験は今後も受験します、バーチャルで。
良い学習材料ですし、頭の回転を鍛え直すのにも良いですし、恐らく死ぬまで受験し続けると思います。

今後は「気象予報士」の立場でこのblogを書くことになるのか。。


気象予報士の登録申請

電子申請ができると言うことで、やってみました。
が、かなり面倒。e-Govの画面を読むだけでは恐らく申請不可能。
特に電子証明書で引っかかります。(私の場合はマイナンバーカードを使用)

すでにeTaxで電子申告をしたことがあるので、ある程度の知識・環境はありましたが、それに輪をかけて難易度が高いです。
ChatGPTと色々とやり取りして何とか成功しましたが、いくつか罠が仕掛けてあり、
・JPKI利用者ソフトをインストールして起動したままにする必要あり
・Google Chromeは管理者権限で起動する必要あり
・マイナンバーカードで「ICカードのPINコード」は暗証番号ではない
ほかにもあったような気がしますが、環境などによって違うため、ここで詳細を書くより、ChatGPTなどに聞いた方が早いので省略します。
(eTaxを使ったことない、ICカードリーダーがない、となるともっと難しいはず)

とにかく難しかった。申請手続に1時間以上かかったと思いますが、それでも紙による申請よりは早いと思います。


二日後は国家試験ですが、一人で祝杯をあげていました。(単なる一人家飲み)




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第64回 気象予報士試験@札幌 体験記

受験してきました。

関東はまだ熱中症警戒アラートが出ている真夏ですが、札幌は直達日射はまだ暑いものの、秋の気配を感じられる、とてもいい天気でした。
そう、熱中症警戒アラートが初めて出題されていましたね。(一応勉強しておいた)
試験教室(25名)の中で私が最年長?を期待しましたが、70代後半と思われる方をお見かけしました。(申請状況にあった79歳の方かな??)
ちなみに、今回で6回目なのでまったく緊張感はなく、とってもリラックス状態での受験です。

今回は一般科目のみが免除なので専門科目の結果から。
https://terurunnikki.com/64th_sokuhou/
こちらのアンケート結果によると、
13問が大多数の解答と一致、残り2問が少数派、という結果でした。
(昨晩の時点では11問が大多数、残り4問が拮抗だったので状況が時々刻々と変わりますね)
個人的には合格できた実感がありますが、ポカミスとかやっていればまだわかりません。
直前に確認したところが何問か出題されたので、ギリギリまでちゃんと学習はやったほうが良いですね。

とりあえず、私の解答を掲載しておきます。
4 5 1 4 2 1 3 4 1 2 2 5 4 5 3
また、現時点(21件)の最多数回答を記載しておきます。
4 2 3 4 2 1 3 4 1 2 2 5 4 5 3

実技ですが、今回はとにかく最後まで回答する必要はない、自分が納得できる回答を書けたらそれでOK、というスタンスでやりました。
実技1 最後の1問を残してすべて解答
実技2 4ページ目は半分も回答できなかった。前線を適当に書いていたら時間が来た。(目標は4ページ目の初めを書けたらOKだったので期待以上の結果)

感覚的な予想点数。
実技1 80点
実技2 55点
平均67点
そんないい点数が取れるはずはないので、ポカミスがマイナス5点くらいで62点くらいが妥当なところかと思います。それに今回は結構字が汚かった。(さらにマイナス2点?)
合格する気がなかったので、字は汚かった。
(予想合格点は67点くらい?←これはいつも大きく外れる)

今回は専門科目さえ科目合格できればいいので、この結果で満足。

それに、予報士の勉強から解放されるのがなんといっても一番大きい。
次回は実技だけになるはずなので、11月の後半くらいから徐々に始めれば十分なはず。
これ以上いったい何を勉強すればいいの?状態なので手を動かす練習にしかならない、予報士の勉強。

とにかく予報士の時間呪縛から解放されるのが嬉しい。
しばらくはデータベーススペシャリスト(10月本番)と英語(9月本番)の学習です。


藤田塾の解答例が発表されていました。
4 5 1 4 2 1 3 4 1 2 2 5 4 5 3 ←自分
4 2 3 4 2 1 3 4 1 2 2 5 4 5 3 ←アンケート結果(21件の時点)
5 5 3 4 2 1 3 4 1 2 2 5 4 5 3 ←藤田塾
藤田先生の解答例が一番正解に近いはずなので、13問正解、専門科目ほぼ合格間違いなし!
ということで、今回の目標は達することができました。

詳細コメント
問1 (c)の「以下」「未満」は気になっていましたが、考えても答えは出てこないので4を選択しましたが、多くの人がそこで不正解になっていました。ここまで正確に覚えるのは厳しいので仕方ないかな。

問2 (b)の「昆虫や鳥などのエコーを除去できる」というあたりが気になった人が多いのではないかと思いますが、記憶の片隅にできたような気がする、ということで藤田先生と同じ選択で正解でした。

問3 (b) 「風向風速の変化から2つ目の圏界面」という尤もらしい文言に騙されてました。唯一うっかりミスに近いレベルでした。

気象業務支援センターから解答例が公開されたので再度採点。
4 5 1 4 2 1 3 4 1 2 2 5 4 5 3 ←自分
5 5 3 4 2 1 3 4 1 2 2 5 4 5 3 ←センター解答例
ということで13/15で科目合格ほぼ確定です。




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第64回気象予報士試験 受験票

受験票が届きました。

札幌で受験というのは(ご当地以外の人には)珍しいと思うので掲載。



札幌に二泊しますが、ホテル代が非常に高い。
観光地はどこも高いです。
(逆にインバウンドに狙われないような宿は2~3年前とあまり変わらない)

札幌で受験するのは今回が最初で最後と思われるので、統計情報も掲載。



上図、「(一般合)25」 と 「50歳~59歳 27」に私が含まれてますね。


上図、「神奈川県 3」に私が含まれています。(3人もいる)

北海道大学で受験したいというのもあったけど、広すぎて少人数の試験には適さないのかな。

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第64回気象予報士試験、申し込みました

今回で6回目、一般のみ免除、受験地は北海道(札幌)。
合格するつもりはあまりなく(専門が合格すれば十分)、登山もついでにやってくるので札幌にしました。

札幌に二泊しますが、やはり宿代が高い。
北海道の田舎だと以前とそれほど変わらない印象ですが、札幌のような都会は高い。
それでも私が予約した宿は安いほうで、素泊まり一泊1万5千円。
# これが安いというのも感覚がおかしい。
# 同じ一泊でも大洗~苫小牧のフェリーの方が安い。
# おかしくないか?

フェリーでのんびりしながら(勉強しながら)北海道へ向かう予定です。


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第63回気象予報士試験結果通知書が届きました

第63回気象予報士試験の結果が届きました。

予想通り、一般科目のみ合格という結果でした。

第64回に向けた試験勉強は6月頃から始める予定なので、それまでほかの勉強。

予報士の勉強はほとんどやり尽くしているので、忘れたところを思い出し、あやふやなところをはっきりさせ、あとは高速化のみ。

専門科目も合格していれば、とも考えたけど、実技だけだと本当にやることがほとんど無いので、専門科目もあって良かったのかも。

また、一般科目も基本的に学習する必要が無いのは嬉しい。法規はほぼ完璧に覚えているけど、まったく学習しなくて良いのはありがたい。



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