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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

カテゴリー「ひとり言」の記事一覧

長期予報は?

長期予報はずっと昔からの謎。

・どういう理屈で長期予報を行っているのか?
・長期予報をあてにしている人は本当にいるのだろうか?

現在は大昔に比べて天気予報の精度が上がっていることが実感できますが、それでも一週間先の天気は時期によってはほとんど当てになりません。なのに一ヶ月先、三ヶ月先の予報ができるのか不思議でしかたありません。

わたしの印象では、長期予報っていうのは現在の気象が暖かいから今年は暖冬になる、っていうことが多いように感じます。でも実際はそのようにならないことが多いです。(と感じる)
それに、気象庁が「暖冬になる」と言ったから、今年は大雪の対策はしなくていいな、なんていう人は皆無ではないでしょうか?

いったい、長期予報は何のために存在するのか、それを信じるだけの価値があるのか?それなりの納得できる理論に基づいているのか?

単刀直入に言って、長期予報はインチキレベルのものだと思っています。
その理論的・技術的背景をこれから勉強します。
長期予報が科学的に見ていかにインチキなのかをこれから暴くことにします(笑)



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気象予報士は簡単かも?

「高層天気図の利用法」を読み終えたところで、平成17年度第2回の実技試験をさらっと試してみました。

世間では「難しい」と言われているので、ちょっと気合いを入れて勉強していましたが、がくっと肩の力が抜けるくらい簡単、かも?この程度なら小学生でもある程度の問題は答えらるんじゃないかと。。一体どこが難しいのか・・・
難しいと言うよりも、普段見ている天気予報と異なり、学ぶべきことが多くて大変、ということではないかと思う。決して難しいことはない、という現時点での感想。

現時点で私が勝手に想像している試験のレベル、学習の程度について

■学科・一般

一般気象学を一度じっくり読み、あとは過去問をこなしながら、一般気象学で理解が足りなかったところを復習。法律に関しては試験に必要なところをまとめる程度で恐らく大丈夫。
覚える学習より、理解する学習なので、楽だと思う。(自分は暗記が苦手)

■学科・専門

やや専門的な書籍を幅広く読む。あとは過去問。

■技術

試験で使われる天気図・気象データをしっかりと理解できるようにする。
試験のレベルは高くないが、「専門的な用語を使って的確に答えられるかどうか」がポイント。
やはりこれも過去問で鍛える。

以上、という感じ。

自分が勝手に想像していた技術試験は、天気図などを並べて、
「今後のXX地方の天気がどのようになるのか予想せよ。またその根拠をXX文字以内で述べよ」
など、総合的な技術力を要求されると思ったのですが、そんなことは無さそう。

元理系院生なんて偉そうにしていますが、高校生でも十分いけると思います。。
(最年少は中学生)

※追記

「気象予報士試験 模範解答と解説」には試験の対策について詳しく書いてあるのですが、それを読んでいたら、
「学科の基礎知識が理解されていれば、あとは天気図に慣れることによって必ず正解して当然といえるようなものだからである」
だそうです。確かにそうだと思います。

気象予報士試験は、天気を予報できる技術を問う試験ではなく、天気を予報する技術には何があり、どういうものか、それを問うだけの試験だと思います。つまり、気象予報士だからといって、天気予報ができるかどうかは別問題です。

簡単とか言いながら、今受験しても半分も点数は取れないと思いますが、あと2~3ヶ月も勉強すれば合格できそうな気がします。(あくまで気がするだけ)
予報士に合格することが目的ではないので、しばらくは一般的な勉強をして、試験が近づいてきたら過去問で復習するような感じで進められたら楽だと思います。
目標は2011年1月一発合格!
落ちたら笑ってやってください(笑)



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天気予報の問題点

雪国にある実家へ帰省しましたが、家族は色々と天気予報についてぼやいていました。
(わたしが気象予報士を勉強していると言うことを知らずに)
・雪が降ると言ったのにほとんど降らないじゃないか、天気予報はいつもいい加減だ
・天気予報が外れても誰も責任をとらないのは問題だ
などなど。

わたしもずっと前から、
・その天気予報がどれくらいの確率で当たるか
という情報も提供してはどうか?と思っていますけどね。
つまり、(言い方は悪いが)どれほどいい加減な予報なのか、っていのを予め提供すればどうかと。

気象の専門家のほうが遙かに多くの知識・経験があるのかもしれませんが、こういう問題は一部の専門家だけではなく、多くの人に情報を公開すればいいと思うんですけどね。
(やはり下駄で天気予報をしているのがばれるとまずいのか?)

アメダスの情報などを容易にリアルタイムでネットから利用できるようになれば、「自分も試しに予報ソフトを作ってみようか」、っていう気になるのですが。。下手をすれば気象庁より当たるソフトを作れるかもしれませんよ。
(そんなものを作られたら気象庁の立場がなくなってしまうので公開したくないのでしょうか?)

天気予報の問題の一つは、気象庁(など)の体質にあったりするのではないでしょうか?

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