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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

気象予報士の学習再開

次回の受験で6回目。

一般知識のみ科目免除なので、次回は専門科目と実技。
専門科目は必ず合格、実技は運が良ければ、と言うスタンス。

実技は内容を完璧に理解することはもちろん、スピードを重視。

過去問についてはすでに80~90点以上取れるようになっているので、記憶から思い出す作業が中心になると思われる。

過去問についてはINPUTを十分にやってきたので、あとはそれに見合ったOUTPUTができるかどうかダケ。これ以上学習することはほとんど無くなっていると私は思っている。

TeamSABOTENの全統模試は合格するつもりはないので受験しないつもり。

あと3ヶ月。
残りの学習量を考えるとまだ早いと思うけど、とりあえず始めてみる。


必要学習量の見積もり

専門知識
 50時間(そんなに必要かな??)
 過去問10年分で怪しいところだけ(20x10x0.1=20時間)+最新の情報(20時間)+α

実技
 50時間(これもそんなに必要??)
 過去問は10問くらいやれば十分なはず。(これで20時間)
 ほか、TeamSABOTENの過去問とか、追加の学習で20時間
 +α(何か見つける)

1日平均2時間やるとすると、2*90≒180時間もあるので、時間的余裕はかなりある。


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防災士 - 講習料金が意外と高い

防災士を取得するために、2日間の講習と試験を受ける必要があるのですが、これが意外と高い。
6万円以上。

これで他の人より防災知識・意識が高くなる、というのはいいけど、
「そんなのYouTubeとか見ていれば良いんじゃ無いの?」
くらいのレベルかもしれない。
それをわざわざ6万円以上も支払って、二日間の座学をやる必要あるの?
それをやって一体どういう場面で役に立つの?
っていうのがハッキリ見えてこない。

救命講座も3時間くらいかけて受講しましたが、それこそ役に立つことがあるの?
だけど、それにさらに輪をかけて、お金を払ってまでやることなの?
という疑問があります。
(6万円以上払わないと取得できないものではなく、誰でも自由に獲得できるようにすべきものでは?)

そもそも、防災にお金をかけないとできない、という時点でちょっとおかしいかもしれない。
野菜ソムリエだったら、他人から注目して欲しいかもしれないけど、防災士はそんなことは一切不要。

ということで、防災士の取得理由が見えなくなったので一旦保留。
保留にはするけど、上級救命講座などは受講しようと思います。


模擬試験問題を解いてみました。
YouTube 模擬試験① 77点
YouTube 模擬試験② 73点
※まぐれ当たりは含まれていません

合格点は80点以上なので現時点では不合格ですが、簡単に取れる資格であり、現時点の私は「ほぼ防災士」。さらに6万円以上もかける理由が今のところ見当たりません。
同じ6万円以上のお金を使うのであれば、ほかのことに使いたいと思います。

ちなみに気象予報士的な問題は、
模擬試験① 5~6問くらい
模擬試験② 2問
でした。


結局のところ、防災士っていう資格は、本当に役に立っているの?
防災士の人が本当に防災に貢献しているの??

大きな災害が起きて、マスメディアが防災士のお陰で、みたいな報道をされたらわかるけど、防災士より、ボランティア活動されている方が立派に見える。


もう少し頑張って、防災士という資格がどれくらい役に立っているのかネット上で調べてみた。

ハッキリ言って、まったく事例が無い。
防災士を推進している人達の提灯記事が存在するだけ。

野菜ソムリエと同じで自己満足で終わっている資格と思われる。

そういう資格のために6万円も支払うのは止めよう。
しかもお金さえ払えば「防災ができる人間」という変な印象を与える資格は取得したくない。




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防災士・普通救命講座を受講してきました

消防署が行っている「普通救命講座」を受講してきました。
私が住んでいる市では30名の募集。受講料は無料。3時間ほどです。
実際に受講されたのは17名ほどで、老若男女、幅広い層の人が受講していました。
(女性も半分くらい)


  ※写真はちょうど救急車が出るところ。受講中も救急車出動の音を何度も聞きました

 

内容は、心肺蘇生、AEDの使い方などの座学・実習です。
個人的な感想としては、それぞれの必要なステップを決められたとおりに進めるのがスムーズに行かなかった、というところが課題でした。
例えば、反応確認のあとに周りに助けを求めるところを呼吸を確認したりとか・・・
いざというときは手元に段取りメモがあるわけではないので間違ってしまいそうです。。

防災士を取得するためには必須の講座ですが、登山をしている私からすると内容的には
「上級救命講座」
のほうが合っているかも?
ただし、こちらは内容が多いため丸一日かかります。しかも年に二回しか実施していない。

受講したあとに街を歩くとなんだか少し偉くなった気分。
もしここで誰かが倒れても対応できるぞ!
みたいな妙な自己満足感が。
そんなことは今まで一度も無かったし、今後も無いと思うし、むしろ年齢が高い私が救命される立場になる可能性のほうが高いかもしれませんが。(汗





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ノット物差し

某めざてんでは、ノット物差しを勧めていますが、
「どれくらい活用されるのかわからないノット物差しを試験中に作成する時間がもったいない」
と今まで考えていました。
もちろん、それが二回以上必要とする問いがあれば価値があるかもしれませんが、私自身は計算はそれほど苦手としていないので(計算ミスはよくやるけど)、二回くらいならまだ計算で求めた方が良いと思っていました。

けど、最近のめざてんメールで再びrecommendしてきたので考え直してみたら、
「あれ?そもそも試験時間中に物差しを作成する必要は無いでしょう?」
と気が付きました。(遅すぎ?)

ノット物差し、km/海里物差しを予め印刷して定規に貼り付けておけば良いだけの話。
それに定規の制限は分度器以外は無かったはず・・・と思って問題用紙を見直すと
「縮尺定規」
なんてものが。
今まで気にしていませんでしたが、これに該当するのかな?
カンニングには当たらないと思いますが、それに近い行為にも思えますし、特殊な定規のようにも見えるし、今後明確に規制される可能性もある。
※似たようなことをやっている人はこちらにあった

北上大さんはグレーだと判断して「わざわざ」試験時間中に作成することをrecommendしているのか?

「ノット物差し」を印刷して貼り付けるとバレバレだし、カンニングペーパー的にも捉えられるので、それは避けた方が良いかもしれない。
ノット物差しは大体の位置が解れば正確なメモリの数値は不要なので、簡単な目印があればいい。慣れてくれば、通常のmm単位の定規でノットの目盛りが見えるようになってくる(本当!?)。

なので、本番前は印刷したものを通常の定規に貼り付けるなどして使用し、慣れてきたら徐々に簡素化していくというのはどうだろうか?
本当に慣れた人は、それすら不要で答えを求められるようになっているのかもしれないし、気象庁サイドはその能力を求めているのかもしれない!
(もしかして合格している人の多くはやっている??)

「地上台風の中心から300km以内に・・・」というときに、
300/1100 x 40mm = 11mm
なんていう計算をわざわざやっているようではプロでは無いと。

こう言う問題の時は、たいてい、
「地上台風の中心から300km以内に500hPaの正渦度の極大が存在するか?」
みたいな問題で、極大値が微妙な位置に存在することはまずない。
なので、わざわざ計算するほどの精度は要求されない。
(もしあったら改めて計算すれば良いだけ、大きなロスにはならない)

珍しくめざてんは良いことを書いてくれたと感心した。

良いことと言えば、もう一つ。
今日のメールで、
「きちんと内容を理解しないと引き出しには残らない」
「忘れたのでは無く、記憶の引き出しから引き出せないだけ」
と。
「INPUT作業も大事だが、OUTPUTする訓練も大切」
みたいなことを言っていました。
藤田先生も似たようなことを言っていますが、こちらの方がもう少し腑に落ちるような表現だと感じました。

ノット物差し、km/海里物差しを作ってみよう。

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防災士 - 救急救命講座予約

市が開催している無料の「救急救命講座」に予約し、抽選(?)で合格。
(どこかのblogで無料の講座は予約が取りにくいとかあった)

この講座を受講して証明書をもらえれば、あとは防災士養成講座の受講で防災士になることができます。(順番はどちらでもOK)

以前にも書いたとおり、登山などで必要となるときがあるかもしれない(ない方が良いけど)ので取得することにしました。

こちらに 防災士養成講座の内容が紹介されていますが、予報士を取得する前に学んでおくというのもありかもです。災害関連の講義が多いので、もしかすると予報士の実技試験で役に立つことがあるかも?と思ったからです。





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