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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています

実技合格に向けて

次回の第63回では学科合格のみのつもりなのでまだ先の話になりますが、合格するには自分に何が必要なのか?

過去問10年分、5~7周以上やっており、藤田塾にも入塾しているので疑問点もほとんど無いし、論述の答えもかなり暗記していて、やり尽くし感がある。
それでも合格できないのは何故か?

現時点で推測されるのは、
・解答速度が遅い
・学科レベルの理解度の不足
これくらいしか無いだろうと思う。

解答時間はこれまで70分程度を目標にしていたが、やり尽くした過去問でこの時間は遅すぎると言わざるを得ない。過去問であれば65分以内、できれば60分以内が妥当だろう。
これで2~3点アップできる可能性はある。(速く解こうと努力することではなく、早く解けるようになること。この違いはとても重要

学科レベルの理解度の不足は1年前から自覚していたが、この影響が実技で少なくとも2~3点くらいはあるだろうと思う。
一発合格に近い人の特徴は、学科試験での得点率が高い傾向があるように感じる。
私みたいな11~12問正解くらいでは実技でも危うい。
(片方の科目合格で十分、と緩~く考えていたのに両科目合格してしまったのが運の尽き)
今でも14問正解なんてとても難しいと思っているが、やはりそういうレベルに達しなければ実技に合格できないのでは無いかと思う。

と言っても、学科と結びつきが強い反面、まったく知らなくても実技試験にまったく影響がない問題も存在する。(法規、地球温暖化などなど半分近い問題)
なので、14問正解を目指す、というよりは実技と関係のある問題は100%正解率を目指し、それ以外の知識系は点数にこだわる必要が無い、とある程度切り捨てた方が効率が良いだろうと思う。

と言った感じで、以上合計すると4~6点アップすることになる。
これでめでたく合格圏に入ると思う。

ただし、あくまで先ほど挙げた二点が私の問題点と仮定した場合の話。
本当のところはどうなんだろう??







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第63回気象予報士試験申請

本日、申請書を郵送しました。

今回は残念ながら全科目受検となりますが、1年ぶりに学科からやり直すというのも新鮮なところはあります。


ついでに現時点の過去問成績。
今のところ7回分完了しています。

平均点は75点後半でしょうか。
合格するには最低で80点以上、合格可能性が高くなるのは90点以上なので、あと10点以上は必要。つまりあと2問は正解しないとダメですね。

現時点で気が付いた点は、
  • 意外と忘れているところが多い
  • これまでの学習は浅かった
不正解はしっかりと学習したつもりなので、過去のメモを見返せばすぐに理解できる、と思っていたら大したメモが残っておらず、浅い説明がほとんどでした。
# 実技の学習で、浅い学習では合格は出来ない、っていう感覚が身についていた
もしかすると、これ以上深い学習をしても出題されないし、覚えきれない、と思ったからかもしれません。

二周目は不正解・あやふや問題だけをやれば良いので、二周目以降の成績はほぼ85点以上になるだろうと思います。

もし最低が85点以上、かつ8割以上が90点以上であれば実技の学習を始めようかと思います。(つまり不正解がほとんど0~1問、たまに2問)
現時点で1~5問不正解なので、どうなるかは予測できないけど、可能性は低いだろう。

次回の試験で一発合格する必要は全くないので、学科合格に集中すべきだし、学科の理解が深くなれば実技の合格可能性はさらに上がってくる。とにかく学科の学習に集中する。

今のペースだと、一週間で二回分。残り12回。
ということはあと6週間は少なくともかかる。
やはり年末までに一周目が終わるかどうかですね。

二周目は年始から開始したとすると、試験本番は二周目が完了した頃。
実技をやっている時間は全くありませんね。
それで問題無いと思います。
それに何より、今までの学習に比べて遙かに楽。


今となっては学科は簡単だと思うけど、気を許すと必ず落とす。

現時点では、簡単だと思う問題は4~5割。
実技も同じで40~50%は確実に取れる。
問題は合格点に達する70%。
50%から70%までの道のりが長いのが予報士試験の特徴。
(ここで言っているのは初見での点数)

学科試験の難しいところは、あと少しで合格点、っていうところで二択問題になり、自信なく選んでしまうところ。実技だと二択で迷ったとしても、点数のインパクトが小さいので悩む必要はない。(むしろ悩むだけ時間の無駄)
ところが学科はその二択で間違うと不合格になる可能性が高くなる。
時間があるのならできる限り悩んだ方が良い。

今回の試験勉強は、最終的に過去問平均が90点前後になると思われるが、気を抜けない。
きっと本番では、わからない問題が2~3問、ぽかミス1問、になると思う。
わからない問題で偶然正解できれば良いが、それがないとほぼギリギリ。
学習が楽、簡単と言っても、このあたりは変わらないだろう。
自分の実力はどんなに学習してもギリギリのところにあると自覚しなければいけないだろう。


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藤田塾の懇親会へ行ってきました

結論から言えば期待以上でした。

私は(かなり強い)人見知りで、初対面の人とはほとんど話が出来ない人間なので、どうなるかと思っていましたが、たまたまなのかわかりませんが、凄い人達と同席することになったので、良かったと思います。

第62回の試験で合格された高校生とか、某NWで仕事をされている方とか、何だか凄い人ばかりでした。

自分はここで適当にぼやいているだけですが、合格する人ってやっぱり何だか凄いのかなっていう気がします。

それと30代付近の人が多いので、私みたいなおじさんはおまけでしかないというのも感じる。若い人達は積極的にLINEなどの交換をされていたようですけど。。

前回も宣言しましたが、次の次の次に合格するつもり。
藤田先生もそういうやり方もあると思います、みたいなご意見をいただいたので、そのペースで頑張るつもり。

私より若い人が多かったので、たくさんエネルギーをもらえた感じがして良かった。

どういう人が来るのかと不安ばかりでしかなかったけど(いつキャンセルしようかと考えていた)、予想以上のことばかりで良かった。

もし博多で懇親会が開かれるようであれば、私は参加したい。


後でよく考えてみると、懇親会に参加したかった一つの理由は、同じ志を持った人達と情報交換、できれば今後の合格まで一緒に歩む人を見つけたい、というところでした。

幸か不幸か、最初のテーブルはほとんどが合格した人ばかり。
合格された人は合格の次を考えるので、私のようなこれからのような人間は余り相手にしたくないはず。

そのあたりは運もあるのでしょうがないか、でいいかな。







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合格のターゲットは第65回だろうか?

第62回の実技試験を受験して、「自分には解答速度が足りない」と思った。
しかし、それをやり直してみたら意外と基本的な間違いをやっていることに気が付いた。
振り出しに戻ったけど、学科試験の中には実技試験と関係が深い問題が多いことに気が付いた。

とは言ってもやはり、学科試験は楽。
「また学科の学習をするのは嫌・面倒」と思ったけど、意外と新たな発見があって面白い。

と言う状況を踏まえると、第63回は学科合格のみ。
めでたく学科免除で第64回を受験するも、やはり一点足りなくて不合格。
そして本気の第65回でめでたく合格!

やはり、実技学習を始めた頃と印象はそれほど変わりは無く、難しくはないんですよ。
難しくはないんだけど、ちゃんと理解できているの?
っていうところが問われている。

あと1年ちょっとあれば合格できそう、っていうのが見えてきているので良かった。
ということは7回目で合格?
やっぱり専門外の試験は大変だね。



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TeamSABOTENの「試験で点をとる講座~トラフと地上低気圧を追跡!」を受講

講義の内容は、まだ私の知らないことがあったということで少しは有益だったと思う。

その中でちょっと興味があった内容。
TeamSABOTENで行っている模擬試験の評価結果のある特定の統計情報。

   


半分宣伝ですが、模擬試験を4回受験された人の評価がどのように推移したのかのグラフ。
数値を見ればわかりますが、統計対象は恐らく5人です。
2年間もちゃんと(?)学習すればレベルが上がりますよー
っていうグラフ。

私はまだ二回しか受験していませんが、
C → D
という結果。それをこのグラフに載せてみると、

 

太い赤線が今の私のポジション(推定)。

あと1年頑張れば合格レベルになるよ!
と言ってくれている気がする。

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