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誰の役にも立たない気象予報士のお勉強

気象予報士一発合格目指して、メモ代わりに書いていきます。 →それほど甘くはなかったので四苦八苦する様子を書いています →6回目で合格しました!

疑問:気温減率

乾燥断熱減率・・・約10℃/km
湿潤断熱減率・・・約5℃/km

ですが、「登山者のための最新気象学」 p.63によると、

晴天の山の気温減率・・・4.5~4.8℃/km
雨天時の山の気温減率・・・5.2~5.6℃/km

これは湿潤断熱減率?晴れても湿潤断熱減率??

湿潤断熱減率は水蒸気が飽和しているときの減率ですよね?
晴れているときは水蒸気は飽和していませんよね?

→勝手に自己解決

実際の山の気温減率は、あくまで大気の温度がそういう分布をしているというだけで、断熱減率とは異なる話です。
減率の説明を読んでいていつも混乱するのが、大気の減率のことを言っているのか、持ち上げている空気塊のことを言っているのか、気がつかないうちに混同してしまいます。

晴天時に4℃台ということは、絶対安定ですね。仮に飽和した空気塊があったとしてもまわりの大気のほうが減率が小さいのでその空気塊が上昇することはありません。
雨天時の場合は、5℃台なので条件付不安定です。
(理論通りでした)




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天気図・衛星画像の取得・表示プログラム - 進捗状況

以前話をした天気図の取得・表示に関するソフトですが、ようやくデータの自動取得部分は動作しています。

HBC専門天気図
・気象庁の衛星画像(赤外・可視・水蒸気)

上記のデータを自動的に取得するところまで動作しています。
これだけあれば、大抵の気象解析には使えると思います。
あとはアメダスなどの情報が必要になったら加えるつもりです。

しかし、問題は表示部分。これも見るだけなら問題はないのですが、各画像の比較をするときに高層天気図は大きすぎて使いづらいことです。

Javascriptを使って、画像を切り替えてもスクロールバーの位置を固定できるようにしたいと思っているのですが、これがまた難しい。。
次のようにやればできそうですが、今ひとつやる気が。。
・ページ更新前にスクロール量を保存
・ページ更新
・スクロール量を復元
簡単なことなのですが、恐らくスクロールが目障りで見にくいだろうと・・・。

Windows専用アプリを作ればこんなことくらい簡単にできてしまいますが、やっぱりWebアプリのほうがいいだろうし。。

そこで代案は、たとえば850hPaと700hPaは1つのページになっていますが、これを分割して別々の画像にすれば1つのウィンドウでほぼ表示できるので、それで行こうかと。

ちなみに現在やっている方法は、画像を背景画像として表示させています。Firefoxだとスクロールがあってもちらつくことなく、いい感じですが、最初のスクロールの位置合わせが面倒くさいです。下側の天気図、例えば500hPaの天気図をモニターの画面に毎回ぴったり合わせるっていうのが面倒。。

それからWebアプリだとマウスを操作しないといけないため、画像とコントロールとの間で視線を行ったり来たりしないといけない。となると解決方法はキーボード操作しかなく、Windowsアプリを作る以外に選択肢はなくなる。
JavaScriptはちょっとしたアプリを作るには簡単でいいけど、ちょっと凝ったことをしようとすると壁にぶち当たってしまう。
やっぱりWindowsアプリにしようかな。。これも結構時間がかかる(やっている暇がない)。でも気合い入れて作ればWebアプリよりはいいものができるのは間違いない。

何かよいアイデアがあれば教えてください。

現段階の結論:
Windowsアプリで行くことにした。どうせこんなソフト、百万人に一人くらいしか使いたいと思う人はいないはずなので、自分がやりたいようにやれるものがいい。
そもそもこんなソフト、気象庁とか関連団体・会社に行けば遙かに立派なものがあるはずなのに。それを公開して気象学等の発展に貢献すればいいのにね。がんじがらめの利権構造はまったくどうしようもない。


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厚木の気象・冬編

今日は冬型にもかかわらず、快晴ではなく、積雲が所々見られる天気でした。
「なぜ積雲が出てくるのか?」
っていう疑問がありますが、初心者の私が推測すると、今は山雪型であり、強い季節風で湿潤な空気が流れてきたのではないかと・・・。
冬型になると関東ではあまり雲を見ることが出来ませんが、今日は雲の流れを観測することができました。

厚木は神奈川県の中央にある都市ですが、すぐ近くの西側には大 山という標高約1,200mというこのあたりでは存在感のある山があります。その先は、丹沢山(約1,500m)、さらに先には富士山など高い 山々が連なっています。

その上空の雲の流れを見ていると、北から流れている雲と西から流れている雲があります。
北側(正確には北北西~西北西)から流れてくる雲は日本海側からの季節風で流されている雲ですが、西から流れてくる雲は、どういう雲なのかはわかりませんが、神奈川の西にある山を避けて流れている雲のように見えます。上空ではそんな感じですが、地上風はというと、南風が吹いたり、西風が吹いたり・・近くにビルが多いので支配的な風がどれであるのかわかりませんが、少なくとも上空の雲の流れとは異なる風の流れをしています。
風向きの異なる大気がぶつかると上昇気流が発生したり・・・というのが一般的なりくつですが、そういう様子はありませんでした(なぜでしょうね~)。相模川があるのでそれと関係しているのではないかと思っているのですが、今のところ何とも言えません。

先週、関東で雪が降りましたが、必ずしも関東全域で雪が降ったわけではなく、厚木より少し西の伊勢原などでは雪が降らなかったらしいです。ほかにも、相模川を境に厚木では雪がないけど、それより東京側は雪が積もっている、っていう状況があったようです。

先ほどの雲の流れの話を含めて考えると、厚木は関東の中でも特異的な場所なのかもしれません。
勉強不足なのでどういう仕組みでこうなっているのかっていう結論は出せませんが、地形的な要因が大きいだろうと思います。

関東で厚木と似た地形的なところは、八王子、秩父などありますが、そのあたりも一般的な関東の天気とは少し違っているのではないかと思います。(八王子は実際ちょっと違う・・・冬の到来が一足早いですよね)

ネットで調べればもっと詳しい情報があると思って探してみましたが、今のところ見つけることが出来ていません。

気象予報士は総観スケールでの気象しか扱っていませんが、もう少しローカルな気象を勉強した方がいいですね。

参考までに、撮影した雲。

北側から流れてくる雲。

北側から流れる雲








西から流れてくる雲。

DSC01102.JPG









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疑問:発達期の温帯低気圧のジェット気流の流れ

発達期の温帯低気圧では、ジェット気流が2種類あり、1つは北側を流れてシーラスストリークを作り、もう1つは西の方向から流れてきて低気圧の中心付近に流れ込んでいるものがあります。

ここで不思議なのは低気圧の中心に流れ込んだジェット気流は一体どこへ行くのでしょう??
「気象衛星画像の見方と使い方」を読んでいますが、そのジェット気流の行き先について書いてありません。
高層天気図を見ればいいのでしょうが、低気圧の中に流れ込んで行き場を失っているようなジェット気流を見たことがなく、たまたまそういう天気図だったのか、それとも見方を間違えているのか、単なる勘違いなのか・・・。

同書にそれらしきことが書いてありました。図を見た感じではバルジの上へ拡散していくようです。(そういう説明はしていないので間違いかも)
もしそうだとしたら、なぜ拡散していくのでしょうか??
疑問は続く。。


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今後の学習方針

気象学の基礎理論はある程度理解できたし、高層天気図もそこそこ理解できるようになったし、これからはもう少し身近な問題と結びつけて学習していこうかと思います。
総観スケールの出来事と自分の身の回りの気象とがどう結びついていくのか、っていうのが一番知りたいところだし、それが実用的になるはず。

ということで
飯田睦治郎著「登山者のための最新気象学」
という本を借りてきた。

ぱらっとめくった感じではやや専門的な内容だし、登山者のため、という実用的な面もあるので、これを読んで実際の天気の予測には何が必要なのか学習してみる。first impressionとしては良書。

このペースで行けば2~3月は実際的な気象学を学び、4月に再び基礎的なものを復習すれば気象予報士として必要な知識は十分かも?資格試験の勉強は9月からで十分間に合いそうな気がする。ただし、これはあくまで「長期予報」(笑)
そもそも資格よりも、この学習が本当に実際の自分の行動に役に立てられるのかが一番重要ですが。。
# 今のところやっぱり気象庁の天気予報が一番(笑)


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